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会長挨拶

ご挨拶

一般社団法人 日本歯科商工協会

会長  森田 晴夫

「生きることは、食べ続けることである」との先達の言葉もありますが、歯の喪失を防ぎ咀嚼能力を維持することや口腔ケアにより口腔の健康を維持することは、全身の健康にも大きく影響し健康長寿社会の実現の一つの鍵となっています。また、政府は日本再興戦略の成長実現に向けた具体的な取組の柱の一つとして国民の健康寿命の延伸を謳い、医療・介護・健康関連産業を成長牽引産業として位置付けしています。

一般社団法人日本歯科商工協会は、昭和28年9月に結成された日本歯科商工会を礎とし、昭和62年3月に社団法人、平成23年4月には一般社団法人に移行し現在に至っています。歯科医療の診断・治療・予防等に用いられる医療機器・薬品・関連器材等の開発、製造、製造販売、輸入、流通を担う8団体を加盟会員としています。

当協会は、一般社団法人日本医療機器産業連合会に加盟し関係省庁等との連携や医療機器等の法令・基準等の策定への参画や周知などへ取り組むと共に、医療機器業公正取引協議会に加盟し医療機器の取引の公正で自由な競争秩序と正常な商習慣の確立に取り組んでいます。国際的な歯科団体活動としては、国際歯科連盟(FDI)や国際製造業者団体(IDM)に加盟しています。

「よりよい歯科医療をより早く、より安全に、より多くの人に提供する」ことは、歯科界全体で取り組むべき課題であることから、日本歯科商工協会は、公益社団法人日本歯科医師会と日本歯科医学会の臨・学・産の3者で協同して取組み、歯科医療機器に特化した独自の産業ビジョンを策定し「平成19年版歯科医療機器産業ビジョン」、「平成24年版新歯科医療機器・歯科医療技術産業ビジョン」に加え、「平成29年版新歯科医療機器・歯科医療技術産業ビジョン」を上梓することができました。また、産業ビジョンの成果としては、経済産業省の医工連携事業化推進事業として製品化を行い、第13回産学官連携功労者表彰並びに平成27年度グッドデザインも受賞しております。

今後も、最適な歯科医療機器や歯科関連製品を開発し提供することに取り組んでまいりますので、皆様方におかれましては更なるご支援とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。